敗者の投資道

年収300万。偏差値45。好きなことして生きたい(やりたいことない)

【トランプ相場の勝者を分析】GAFA+MSFT+Vanguard【VTI,VYM】最強は?

2016年11月、トランプ大統領の勝利と共に始まったトランプ相場。最高値を連続で更新し、ダウ3万を目前にしてコロナショックにより滅亡(滅んでないけど)。

ここ数年、FANG、GAFA、S&P500...米国株最強!の風潮が吹き荒れていましたが

結局誰が最強だったの?

「トランプ就任を起点に最もパフォーマンスが良かったのは?」

「無配株?配当株?本当はどっちが強い?」

「コロナショックを耐え抜いたのは?」

最強と目されるGAFA+MSFT+Vanguard ETFの7つを比較してみます。

前提条件

対象銘柄:AAPL,MSFT,GOOGL,FB,AMZN,VTI,VYMの7銘柄。

分析内容:2016年11月(トランプ当選)~2020年3月(コロナショック)までの騰落率算出。

使用データ:上記期間の各銘柄における月間終値を使用(2020年3月は19日終値)

分析意義:トランプ相場~コロナショックにおける真の勝者を決める(ガチホ時のパフォーマンスの確認)

 【2016年11月比】2020年3月:騰落率

以下は2016年11月と2020年3月を比較した騰落率

f:id:moviekings:20200320231014p:plain

トップはAMZNの2.5倍高MSFTは2.3倍、AAPLも2.2倍を超えており、非常にパフォーマンスが高い(暴落に耐えた)。コロナショックを経ても未だ2倍以上の株価を誇っているといえます。

逆にFBや、GOOGLはイメージ以上に伸びていない(暴落した)ことがわかります。

個別株に比べ、安定的と考えられるETF2種に関しては、残念ながらVTIが10%程度、VYMは0成長となりました。

ちなみに昨年末と2020年3月で比較した騰落率は以下の通り

f:id:moviekings:20200320231101p:plain

コロナショックの煽りを強く受けたのはVTI,FBのようです。VTIはBAとかBAとかBAとかXOMとかXOMとか・・・その辺含んでいる影響もあるでしょう。

逆にAMZNは無風ですね。。AAPLとGOOGLは直近3か月間であれば同じ騰落率ですが、3年半のスパンでは80ポイント(2.2倍と1.4倍)ほど差があり、AAPLの年間パフォーマンスの高さが伺えます。

【2016年~2020年】月次騰落率推移

f:id:moviekings:20200320221140p:plain
MSFTが瞬間的にもっとも高いパフォーマンスを発揮(283%)していた
ことがわかります。AAPLも280%とそれに等しいパフォーマンス。

逆にAMZNは2018年の268%が最大のパフォーマンスとなり、それ以降月次終値のデータでは最高値更新していないようです。

また、MSFT,AAPL,AMZNといった高パフォーマンスの銘柄よりも、成長率の劣るGOOGLやFB、ETF2種のほうが高い下落率でした。この3年間においては、上昇時も下落時も上位3銘柄とその他では明らかな差がでており、上位3社の評価(期待)が非常に高いことがわかります。

(僕の”感覚”ではGOOGLはそれに勝るとも劣らないと思っていましたが、データでは明確に違いが生じています)

【2016年11月比】2020年3月騰落率【配当込み】

次に、配当金込みの騰落率を算出してみました。

f:id:moviekings:20200320230437p:plain

※配当額合計:2016年11月~2020年3月までの1株あたり総配当(税引き前)

※配当利回り:総配当額÷2016年11月終値=配当による確定利益率

※配当込み騰落率:半ば強引ではありますが、配当金による利益率を騰落率へ足し込む(もしくは2016年11月終値-配当額合計=取得価格の下落(騰落率の上昇))

f:id:moviekings:20200320222716p:plain

MSFTがAMZNとほぼ横並びとなりました。各ETFにおいても当然ながら10%ほど数値が上層しています。今回のような暴落相場を迎えたとしても、配当という名の利益確定が定期的に行われていることに大きな強みがあります。

逆に、GOOGLやFBに至っては無配であり、なおかつ1.2倍強(FB)の成長率しかないとなると、メンタル面でのマイナス要素は計り知れません。

また、ETF2種の上昇率は優良個別株に比べ、なだらかな上昇にとどまることは予想していましたが、暴落時の下落率の高さには正直驚いています。

それでもリスク分散、分配金があるETFは数字には表れない、精神安定剤的要素も含んでいると思いますので、一概に最弱認定はできません。

最強は・・

パフォーマンスのみを考慮した場合、AMZN≒MSFT>AAPL>GOOGL>FB>VTI>VYMと結論付けます。

今後は・・・誰にもわかりません。(ぼくはVTI買い増します)

 

今回の分析において、データの定義や抽出方法等で結果が左右されることは重々承知しております。それでも、自ら相場を分析する、数字で証明する機会をこれからも設けて、自身の学習機会になればと思っています(意識は高くないよ)