どうも。VTI含み損マン、敗者の投資道です。
実は私、20代にして年間医療費10万円マンでもあります。
投資も健康もあかん・・・まさに敗者の投資道を邁進中・・・
医療費10万円の元凶
入院知らず、風邪も引かない、崖から落ちようと、台車で引かれようと骨も折れない。僕はスーパーマンでした。
そんな僕が人間だと自覚したのは大学2年生の春のこと。遺伝性疾患を告げられ、継続的な投薬が必要となりました。(命に関わる疾患ではなく、日常生活、運動にも一切の影響はありませんのでご心配なく。。)
発症の機序は遺伝性ではありますが、生活習慣によって発症率が高まるとも言われる病気。
遺伝の部分は仕方ない。それが人生に配られたカードですから。
しかし、スーパーマンと信じて疑わない自らの身体を過信し、健康に一切の投資を行わなかったこと、これには目をつぶれません。
「塩分が~」「脂質が~」近代医学が発達してきた歴史を垣間見れば、生活習慣と健康への影響を僕でも学ぶことはできたはず(てか知ってた)。
ですが、本当の意味で気づかされたのは事が起こってから。
愚者は経験に学んだのです
トータルリターン=給与+投資損益ー医療費(確定損失)
僕の場合は毎年-10万円から資産形成をスタートすることになります。
今後、給与や株式の損益がどのように変動するかは未確定ですが、医療費は絶対です。
毎年必ず財布をを殺しに来るわけです。
僕の場合、投薬は24歳から継続していますので、かれこれ30万円ほど損失を生み出している計算になります。バカになりません。
それを回収しようにも、庶民にとってコンスタントに10万円の利益を獲得し続けるのは困難。現在はVTIを300株ほど保有中ですが、その分配金でも補えません。
We are human
時間がない、食費を浮かせたい、健康診断は高い、
わかります。ギリギリまで削りたい。
特に10代、20代の頃は無敵に感じると思います。カップラーメンが続いても、明日、明後日への影響皆無でしたから。
それでも貴方はスーパーマンやスーパーウーマンではありません。
我々は等しくHumanなのです。
健康であるための答え(歴史)は十分に転がっているはず。
繰り返しますが、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶのです。
ご自愛ください(-.-)