敗者の投資道

年収300万。偏差値45。好きなことして生きたい(やりたいことない)

【コロナショック】日系自動車メーカーの販売台数がやばい。

猛威を振るい続けるコロナウイルス。

本日もこのような記事がYahoo!のトップニュースに。

日産 海外1万人を一時解雇へ - Yahoo!ニュース

ここ数か月自動車業界に明るい話が届きません。

株価も低空飛行中の自動車メーカー、ぶっちゃけ2月、3月の販売状況はどれほどのものか。今一度グラフ化してみました。

日本:2020年2月-3月登録台数 増減率(前年同月比)

f:id:moviekings:20200407213113p:plain


2月は
トヨタ、ダイハツ以外の全メーカーが前年比10%以上減
3月に至ってはダイハツ、マツダを除きすべてのメーカーで販売台数が減少。その減少率は三菱49%、日産32%、レクサス、ホンダ、スバルも20%弱に及びます。

 

ちなみに2016年までデータを遡ってみましたが、上記メーカーが3社以上同時に販売台数を10%以上落とした年はありませんでした。

今回が異例の事態であることは言うまでもありません。

米国:2020年2月-3月新車販売台数推移 増減率(前年同月比)

f:id:moviekings:20200407205807p:plain

続いて米国市場。2月はおおむねプラスの販売台数で推移していたものの、3月に入るとすべてのメーカーで販売台数がマイナス転換しています。やはりコロナウイルスが米国で本格化した時期と重なるでしょうか。

一番減少率が低いトヨタですら38%減。多くのメーカーで50%近く販売台数が減少しており、壊滅的な数字に。

 

ちなみに米国についても2016年までデータを遡りましたが、上記メーカにおいて前年比(2月、3月期)20%以上販売台数が減少した年はありませんでした。

こちらも記録的な販売台数減ということになります。

中国:2020年2月新車販売台数 増減率(前年比同月比)

f:id:moviekings:20200407210945p:plain

こちらは3月のデータを取得できなかったので2月のみの比較ですが・・・あかん。

減少率最低のトヨタですら-70%。

スバルに至っては1368台(2019年)が119台(2020年)に・・・(フェラーリかな?)

 

しかし、いずれの市場にも言えることですが最も巨大で体力のあるトヨタの減少率が、他社に比べて小さくとどまっていることに、世界のトヨタの底力を感じています。

各社の生き残り戦略は

これほどの販売台数減が決算にどのような形で反映されるか。各社はどのような戦略でもって損失をカバーするのか。市場はどこまで織り込んでいるのか。日系自動車メーカーの次期決算にも目が離せません(投資はする予定は・・・ない・・)