敗者の投資道

年収300万。偏差値45。好きなことして生きたい(やりたいことない)

【SONY分析】ゲーム事業の”未来”へ投資すべきか

コロナ!自粛!緊急事態宣言!

ってなわけで家でもっぱらゲームしてますゲーム。

幼いころからゲームは大好きで、SONY、任天堂ハードは青春のバイブル。

とりわけSONYのPS4には現在進行形でお世話になっております

 

PS4といえば、業界内でも成功したハードウェアと目され、僕自身もなんとなくそんなイメージを持っていました。

しかし、実際の売上台数やシェア、成長率を目の当たりにしたことはなく、気になったところでこんなものを見つけました。

Sony Japan | Corporate Report 統合報告書

↑SONY公式サイトのIR情報の中に掲載されています。

 

これがむちゃくちゃわかりやすい。。

 

ゲーム事業の状況も一目で把握できます。今回はその中から僕がお伝えしたいポイントをご紹介。まだまだソニーには夢があります。

売上高構成比率トップの事業は

SONYと言えば多角的プロダクト、サービスを展開していることで有名ですよね。

現在は【金融】【映画】【音楽】【モバイル・コミュニケーション】【イメージング・プロダクツ&ソリューション】【ホームエンタテイメント&サウンド】【半導体】【ゲーム&ネットワークサービス】といった8つのセグメントで構成されています。

 

ちなみにSONYの売上高は7.1兆円(2010年)→8.6兆円(2018年)と成長中。

 

そのうえで2018年時点での売上高構成比トップのセグメントは【ゲーム&ネットワークサービス】となっています。売上高に占める割合は27%であり、売上の3割はゲーム事業から得ていることになります。2010年時点の割合は構成比は12%であったことを考えると、大きく成長した分野と言えます。

売上高爆増の申し子

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上記グラフは下記レポートより引用させていただいてます。

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/corporatereport/CorporateReport2019_J.pdf

リーマンショックから2010年代前半はSONY本体にとって、厳しい時期であり、歴代PSハードの売上台数としても、最も不調であったPS3(8000万台)の販売時期と重なっています。

当時PS3はwiiやDS、XBOX360に押されている印象を高校生ながらに抱いていましたが、業績にもしっかり表れています。

 

そんな中、PS4が海外では2013年11月、日本では2014年の2月に発売されました。スペックもさることながら、極めつけはその価格。発売当初は4万2000円であり、高価すぎると批判を浴びたPS3(6万2000円)に比べて2万円ほど安価でした。この価格から考えてもSONYの覚悟の1品だったことは言うまでもありません。

 

ちなみに2020年1月時点で全世界1億600台の売上台数をマークし、PSハード史上2番目に売れた機種となりました。

 

その後、グラフからわかるようにPS4の発売を境にゲーム事業の売上高は右肩上がりとなり、2018年には史上最高の売上高をマークしたことがはっきりと読み取れます。

その売上高はPS3時代のおよそ4倍をマークする年も。

 

まさにPS4はSONYの救世主であり、スマホゲームが普及し始めた2010年代においても家庭用ゲーム業界を力強く牽引してくれました。

PSNの躍進侮れず

PS3の時代、2006年にスタートしたPSN(プレイステーションネットワーク)も成長が著しい。

※PSNとは・・・アカウント、セーブデータ管理、SNS機能、ゲームのダウンロードやストーリミングプレイ、音楽、映画、その他サービスが利用できるコンテンツです(雑)。

 

正直PS3発売当初は、メッセージの送信等でしか利用しなかったイメージがあり、PS3の性能もあってか、ストアにログインするだけで画面がカクつくといった有様でした(笑)

今となってはそのようなことも少なくなり、サービスの質や量が年々改善され、基本プレイ無料のコンテンツも多く配信されるようになりました。

そうした中で2020年1月には月間アクティブユーザーが1億300万人を達成したとのこと。

LINEの国内月間アクティブユーザーは8000万人であることを考えるとその規模感が伺えると思います。

 

また、PSN内にはPS+(オンライン対戦等に必要)という月額課金(800円)サービスも用意されており、こちらの加入者も3600万人に到達したようです(僕も加入してます)。

日本発祥のネットワークサービスと考えてみると、頼もしい数字ではないでしょうか。コンテンツの拡張と同時にますます活気にあふれることを期待しています。

 

20xx年に求められるゲームとは

昨今、Googleのゲーム事業に参入、スマホゲーの台頭、家庭用ゲームハードには苦い情報が飛び交っています。

 

僕が描く未来として

【人口増加】×【AI、IOTの普及による余暇の増加】

この二つがうまく混ざり合うことで、さらに多くの層がゲームに携わることができるようになるはずです。

 

そして、人に時間的余裕が生まれたらば、自然と余暇に対する熱量や深度も深まるはず。より本格的で、没入感、競技性がある。片手間で遊べることも大切ですが、それは時間のスキマで遊ぶ方法であって、本当に腰を据えることのできる時間が与えられたならば、現実世界と同等の熱量をもって取り組むことのできるゲームが最後に求められるはずです。

 

それらを達成できるのはやはりノウハウを蓄積し、ゲーム事業に本腰を据えて投資しているSONYや任天堂であると僕は信じたいです。

今後もSONYのゲーム事業については定期的にチェックを重ねていきます。